森林保護とNPO(非営利団体)について学ぶ。

SFC NPO日本法人の河野絵美佳先生のお話です。

 

身近なことからできる森林保護とNPOで働く、ということの2点についてお話をうかがいます。

●本校の美術と技術家庭の授業では、木を使った作品の材料は長野県の佐久林業組合と提携し、現地の間伐材を使って皆さんに環境に興味を持ってもらうとともに、環境に配慮した教育活動を進めています。

●今、コロナのこと一辺倒の世界ですが、コロナが収束したり、外に出てコロナと共存しなければいけない時が来た時に、我々はどのような世界を目指して行くことになるのでしょうか?

ものを作ったり、消費したりする中、私たちの生活が心身ともに豊かであるように美術やデザインの視点からできることは様々です。

「その中で自分たちができること」を考えてみよう。

 

コロナと戦う中、今まで考えたり取り組んでいたことの多くが中断しています。ポストコロナ(コロナの後)のことに意識を持って「今」の学びをしていきましょう。

視点を変えてみるためにも今日はこのお話を聞きたいと思います。

河野絵美佳先生

森林保護から木材の有効利用まで関わる活動をする国際組織FSC(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)の日本法人(NPO)、広報担当、キャンペーンオフィサー
※森林保護、SDGsに関する様々な講演会などで森林保護についてお話をされている方です。

【課題】

※振り返りを書くにあたって以下の内容について必ず触れた自分の考えや思いを書いてください。

コロナの自粛解除後、今までと違う生活スタイルを考えなければいけない中、これからの自分の行動はどう変わると思いますか、またどうしようと思いますか?

下のボタンから入力してください。


【チャレンジ課題】(できる人はぜひチャレンジしてください)

※「ミニポスターのアイデアを考えよう」

今日の話を聞いて考えた、自分の思いを人に伝えてみましょう。

A4の白い画用紙、(美術のファイルの中にある画用紙を使ってください、ない場合はA4で無地であれば何でも構いません。

言葉とイラストなどを組み合わせたミニポスターのアイデアを描いてみよう。

画材は自由です。色はつけても白黒でもどちらでもいいです。

ポスターの図案には、必要に応じて、説明やアピールポイントを書き添えてください。

提出期限は授業内の必要はありません。できる時に描いて、完成したら写真に撮ってclassiにアップロードしてください。

※作品はファイルに入れて保存しておいてください。