●テレビ会議システムは、地球の裏側の人や社会的な立場で会うことができない人とも対等に話し合う場を作ることのできる仕組みです。しかし、この素晴らしい仕組みを維持するためには参加者全員の意識と行動が大切です。
●複数の人が双方向システムでネットにつながった画面は、保護された通信であっても自分の個人的な部屋の延長ではありません。公共の場です。また、普段の生活よりもコミュニケーションのすれ違い、また無意識に人を傷つけたり自分中心になってしまうことも起こりがちといわれます。ですから、いつもよりさらに人間関係を大切にする気持ちがお互いに必要です。
【学校の活動内でZOOMに参加するには】
●名前は実名(複数クラスにまたがるミーティグでは指示に従って)
●顔の表情がわかる映像で参加する。(対話の授業では特に、聞いている人のうなづきや身振り手振りがコミュニケーションの大切な要素です。)
●人の意見を一方的に否定しない。(正解のある問題やクイズは除く)
●発言は大切だが自分の意見を言うばかりでなく、人の意見もよく聞こう。
●発言は短めに。リアルの世界と時間の感覚が違います。
●あなただけでなくほとんどの人が慣れていなくて不安です。
○1人残らず全員の「いい場所作り」をしようという気持ちが不可欠です。
ZOOMの操作の説明動画です。
●学校のiPadでZOOM は使えるの?
現在配信はうまくいっていません。今、iPadにZOOM アプリが入っていない人は、家庭のwifiにつないだスマートフォンかPCにZOOM を入れて使うことをおすすめします。
●ZOOMの会議室のライブストリーミング(同時配信)
●この動画は、美術授業のZOOM ミーティングを動画配信しているものです。双方向の話し合いへの参加ができないことと、数秒の遅れがありますが、どうしてもZOOM に参加できない人は授業の双方向の学習の時間にはこれを視聴してください。
【チェックポイント】※友達数人との映像通話と違う場です。
●参加するときには名前をクラス氏名に。例「2C聖徳花子」
●自分の後ろは写ってもいい状態ですか?
●会議室に入ったらはしゃぎすぎないようにしましょう。
★まだ答えていない人は必ず回答してください。前回の回答後に環境が変わった人もそのことを書いてください。